アニメやドラマ、漫画に小説などなど複数の話で構成されるストーリーが世の中には無数にある。そしてその複数話の中から普段より特におもしろい回を人は『神回』と呼ぶ。
僕は友人との久しぶりの再会を神回にしたい。
久しぶりの再会は最上の神回で
さて、冒頭に書いた通りではあるんだけど、僕は久しぶりに会う友人とご飯へ行く予定を取り付けることができた。時間をとってくれた友人には感謝。
僕を含めた合計4人で行くんだけど、3-4年ぶりの人が2人いる。
そのブランク期間を気にせず、昨日からの続きのように楽しんでもらえるように僕はしたいんだ。久しぶりの再会は最上の神回を用意したい。何より、久しぶりに誘って来てくれる友人への感謝を示したい。
神回にする具体的アクション
そんな感情で友人との再会を神回にすべく具体的なアクションに落とし込んでいく。そもそも神回という言葉の意味自体が冒頭で書いた通り『普段より特におもしろい回』なので、ありきたりだなと思われることはしたくない。
お店のチョイス
まず大切なのは場所だ。
久しぶりに会うのに、特別感のないところでは神回になりえない。僕個人はサイゼリヤや鳥貴族などのリーズナブルなお店は大好き。それでも今回狙うのは神回だ。普段使いできる場所を選ぶようでは通常回でしかない。
なので今回は職人さんが目の前で料理を作ってくれるタイプのお店を予約した。僕は過去に行ったことがあって、お店と大将の雰囲気や清潔感・料理の見た目と味がとてもいい。
いい飲食店を知っているというのは、神回をつくる際強力な武器になるなと。これからも暇を見ては飲食店を練り歩きたい。
ちいちゃい手土産
お店はOK。なら次に考えるのは『会ったタイミング』だろう。
「ひさしぶりー!元気してた?仕事はどうよ?」…このノリはありきたりすぎる。神回じゃない。
手土産があるとどうだろう?いやでも記憶に残る。というか手元に残る。そしてそれが食べ物であれば会食後にも「どうだった?」と引き続き交流を持つことができる。
会食に行くのは3月。ちょうどホワイトデーシーズンだし、チョコレートが手土産なんてイベント感がでていい。ここでも助かることに、僕は家の近所にあるチョコレート系の名店をいくつか知っている。小物はうまく使うべき。
話題デッキ
しかしここまでは前座中の前座。会食が始まれば会話の内容も大切になってくる。
相手は友人。そんなに気負う必要はないし、出てくる料理に対して舌鼓をうつことでも楽しめるだろう。ただし、みんな社会人だ。今後の展望やしたいこともあるだろう。
その話を聞いて、僕が手伝えることや情報交換の場とするのが一ついいだろう。昔話に花も咲かせつつ、今と未来を話す。こういった姿勢が清々しい会話を生むのかなと。
そして固い話の後は心を緩めるエンターテイメントを。
自分の趣味の話だったり、最近おすすめの映画の話題だったりを話して情報交流といこう。きっと真剣に探せば友人に提供できる何かを僕は持っている。あとはそれをどんな形にするのかが工夫のしどころだ。
目指せ神回
アクションプラン3つを用意して、これらをさらに煮詰めることで僕は神回への階段を上る。僕が主催する限り来た人全員に神回と思ってもらうことが重要なんだ。
仕事じゃないんだ。本気でやれ。
数年周期でバズるタモリさんのお言葉。これに乗っかって僕も友人との遊びに本気を出す。
まとめ
神作画で行きたいので、会食の前に美容室へ行ってきます。