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大人になってから始めたい趣味3選【クリエイティブ特化】

大人になってから始めたい趣味

学生の間は趣味がなくても、いろんな友人・知り合いがいるためその人たちに影響を受けたりしていろんなことにチャレンジする機会があったんだけど大人になるとかなりその機会が減る。仕事で関係する人は社内の人に限られてくるし、その人たちが流動的に変わるわけでもない。だが大人になってからこそ始めたい趣味っていうのもあるはず。そこで僕が実際に大人になってから始めている趣味を3つ紹介したい。

大人趣味その1【カメラでの撮影・写真の編集】- 写真撮影編

カメラ撮影・写真編集

1つ目は【カメラでの撮影・写真の編集】だ。

カメラ女子なんて言葉があるくらいにカメラが市民権を得てきているそんなことを思いながら過ごしていたんだけど、僕もつい最近カメラを購入したんだ。

始めたのは最近の話が過ぎるくらいなんだけど、かなり面白い。毎回自分でテーマを決めて自分の足でダラダラ移動しながら好みの画角で自分の目の前に映るものを切り取る。ファインダーに映る一瞬の世界を残せるって改めて素敵な行為だと感じる。

とかまぁ、気取ったことも言えるようになるしね。個人的には機械を自分でいじって調節して写真を撮る【操作感】が好きなんだ。

【このシチュエーションだと周りくらいからシャッター速度を遅くして、ISOもあげて・・・】とか【生き物を撮るときには動きを止めてはくれないからシャッター速度を早めて連射も使って影にいるし露出はあげておくか・・・】とか自分で自分の好みを調節して写真が撮れるのが面白い。スマホのカメラで撮るスナップショットも好きだけど、カメラで簡単な下準備をして撮るのはそれとはまた違った【手間のかかる子ほどかわいい】って感情を抱かせてくれる。

【カメラでの撮影・写真の編集】- 写真編集編

写真編集テクニック

せっかくキレイに撮った写真。そのままでもいいけど、加工をするともっときれいになる。女性でいうところのお化粧・男性でいうところのヘアセット。どちらもしなくてもいいかもしれないが、することによって一段と魅力が引き出されるポイント。僕はそういうところはしたくなる。

最近はスマホアプリの進化のおかげで画像の加工もしやすくなっているけど、やっぱり本格的に編集してあげるなら僕は専用のソフトを使うのが一番だと思う。一例になるが、自分が少しだけコントラストをいじった写真とその方法を紹介しておく。

写真編集テクニック – 簡単コントラスト合わせ

撮影写真

今回いじる写真はこれ。最近一人で神戸に行ったのでそこで撮った風景だ。

この日は日差しがかなり強烈だったということもあって光を入れすぎたこの写真は白飛びとまでは言わずとも少し怪しい。だからコントラストをいじってあげることにする。

やり方は難しくないようにをモットーに。いざ。

トーンカーブ
▲全部この画面のスポイトを選ぶだけ
  1. .新規調整レイヤー > トーンカーブを選択
  2. .白点を設定する
    ▲今回は画面奥の空や車などが白が強いからそこに設定する。
  3. .黒点を設定する
    ▲画面右のボールが黒いからそこに設定する。
  4. グレー点を設定する
    ▲画面下部の路面がグレーなので、全体のバランスを見ながらグレー点を設定する。
  5. 人は消しておく
    ▲ブログにあげるから人が写っているのは載せないけど、必要に応じて消しておく。

仕上がりがこれ。

編集後写真

一応比較として並べておくから見比べてほしい。トーンいじるだけで結構変わる。

▲加工前
▲加工後

大人趣味その2【適度な運動・筋トレ】

適度な運動・筋トレ

2つ目は【適度な運動・筋トレ】だ。

何度も何度も、口酸っぱく、耳にタコができても、雨が降ろうが槍が降ろうがおすすめするのが適度な運動・筋トレの習慣だ。

筋トレ、何もアスリート並みにバキバキにしなくて大丈夫、YouTubeとかをみていると【フォームが・・・】【効かせ方が・・・】【重量が・・・】いろんな私的意見を見かけるけど、今回推す筋トレの目的は筋肥大ではないから一旦その有望な意見は隅におかせてもらう。

筋トレ=ガチじゃなくて全然いいんだ。フィットネスレベル、自分が楽しい・心地よいと思えるくらいの運動負荷で大丈夫だよ。

ポジティブ

そして筋トレをしているといろんなホルモンが分泌される。代表的なものあげると【セロトニン】【テストステロン】【ドーパミン】などだ。そのどれもがポジティブな影響を自分に与えてくれる。

セロトニンは俗に幸せホルモンと呼ばれていて精神状態を安定させてくれるし、テストステロンは自分の積極性に関係があったり、ドーパミンはやる気を出させてくれる。

そうしたホルモンが毎日の積み重ねでいいサイクルを回せると、日々の活力や体力の持続力が違う。僕の体感の話になってしまうけど、【朝筋トレをしてその後普通に過ごした日】と【朝筋トレをせずに普通に過ごした日】とでは疲労感が違う。筋トレしている日の方が疲れてそうだが実際は逆で、なんなら夜になってもこっからもう一発!くらいの気力があるくらいなんだ。

ホルモンの効果を字面でみて知るのも大切だけど、体験という具体レベルまでで自分に落とせるともうやめられなくなる。

ちなみに毎日は僕も疲れるからやっていない。大体筋トレは週3~4回だ。

大人趣味その3【お酒・コーヒー・紅茶・料理】

お酒・コーヒー・紅茶・料理

3つ目は【お酒・コーヒー・料理】だ。

お酒・コーヒー・紅茶はそれぞれ産地の人の努力が詰まったプロダクト。コーヒーは産地が違うとわかりやすく別の味・香りになるし、紅茶も摘む時期や産地によって味が変化する。お酒はもっと顕著にその変化が出やすい。

今回はお酒についてスポットを当てたい。

僕はお酒だとウイスキーが好きで、バーに行ったときはマスターにウイスキーの背景を聞いてみたり、自分でウイスキーをたくさん取り扱っているショップに行って買うこともある。最近飲んだウイスキーだと【アードベック 10年】がある。正直に言おう。今の僕の味覚には早すぎた。マスタ―に言わせると【独特なスモーキーとその余韻に来る甘さが素敵なウイスキー】とのことだったんだけど、僕はスモーキーさしか感じ取れなかった。

それで思うわけだ。こんなウイスキーを作ってるアードベックってどんな所やねんってね。そして調べるとおもしろいこと。お酒の歴史は古いからこそ多くのストーリーがある。そのどれもが順風満帆とはいかず、前途多難な道のりなんだ。僕が思うにそれが味わえる【今】という体験がお酒の価格なんだと思う。

こういったバックグラウンドを知ることでお酒の知識も身について、徐々に舌も経験値が増えていき味わいがわかるようになる。体感として自分の成長がわかるのが僕は好き。

またこのお酒に合うような料理を自分が作れると思うとなんだかわくわくする。自分で作るなら失敗しても大丈夫。いくらでも創意工夫ができるんだ。料理ほど失敗を恐れずにチャレンジできる趣味はないかもしれない。

3つの趣味に共通するのはクリエイト能力と創意工夫の余地

クリエイト能力と創意工夫

これまで紹介した3つの大人だからこそ始めたい趣味の共通点はクリエイト能力と創意工夫の余地がめちゃくちゃにあることなんだ。

そこに正解はないんだけど、だからこそ自分の好みを発揮できる。学校だと先生の、仕事だと上司の最適解を求められる人も多いと思うんだけど、そこから一歩脱却して自分の考えを出す術を磨くためのいい趣味になるからぜひともやってみてほしい。

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