最近実家に帰った時に車をとばして人生初めて行った温泉・サウナへ行ってきた。それがまぁ・・・自分の記憶の中にあるものと全然違った。それはいい意味でなんだけど、自分の記憶がアテにならなすぎるので備忘録とサウナへの愛情でブログに記す。
日吉温泉こと【スプリングスひよし】はこんなところ
日吉ダムと桂川に隣接し、キャンプ、天然温泉・プールや岩盤浴、道の駅の野菜直売場やスーベニール、レストラン、BBQ、体育館など豊かな自然を愉しむことのできるキャンプ & スパリゾート。春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪、季節の移り変わりが豊かな表情を届けてくれます。目の前で感じるダムの迫力、流れる川のせせらぎ、場内を流れる浅瀬の水場、鹿や野うさぎなどの動物たち、ホタルなどの虫たちも温かく迎えてくれます。
▲公式HPより引用
書いてある通りにキャンプ・温泉・プールなどの複合施設なんだ。しかもかなりでかい。ひさしぶりに行ったんだけど改めてこのでかさにビビった。しかも周りは山しかない。一部の場所ではスマホの電波がなくなったりしたくらいには山しかない。見てくれこのグーグルマップを。真みどりやんけ。
けれども人の多さやせわしなさ、喧騒に辟易としているときに行くと自然の音しかないレベルの場所なので耳と心が休まる。僕も８年ぶりに行ったんだけど、自然に囲まれすぎて瞑想してるレベルで休まった。
風呂の全体はこんな感じ
スプリングスひよしの温泉は2種類あって「陽の湯」・「月の湯」があるんだ。奇数日と偶数日で入れる温泉が違うからサイトをみて狙いのものがあった場合は日付も気を付けてほしい。僕が行った日は偶数日だったから「月の湯」に入った。
さすがにカメラを持って入って撮影なんてことはしないので、僕のイラストになるけどスプリングスひよしの温泉の全体はこんな感じだった。
おもしろいなと思ったのが室内にある大浴場なんだ。一つの風呂の中でジェットバスと電気風呂がわかれていた。てっきり風呂ひとつひとつが独立しているものだと思っていたからそこは驚き。電気風呂が苦手な人は離れたところから入浴するのがいい。僕は電気風呂が苦手だから近づきもしなかった。
温水プール・風呂(サウナ付)の入場券で800円
安い。露天・サウナ付きの風呂に入れてプールにも入れる。その入場券が800円なんだ。どういうこと？都内だと銭湯だけで800円から1500円するところもあるのに、プールもついて800円。価格設定がいい意味でバグってるとしか思えない。
今回はプールは入らなかったんだけど、次に実家に帰省して行くときはプールも行きたい。泳げるのか怪しいから自分の今の実力確認を兼ねることにする。
サウナはオートロウリュウ付き
月の湯のサウナは「オートロウリュウ付き」だった。時刻になるとサウナストーンの上にある水の吹き出し口にあるイルミネーションが目を楽しませてくれる。そして水が出てきて、風が吹く。サウナストーンの前に席をとることもできる。そうすればロウリュウの空気を一人でぶち当ることもできるんだ。ぜひとも熱波を直受けしてほしい。
温度は僕が入っていたときは85度～88度くらい。サウナビギナーにもやさしい温度だった。
そうしてサウナで血液を沸騰させた後はお楽しみの水風呂。ここは温度を見るのを忘れたけど「サウナイキタイ」によると18度らしい。水風呂の温度としてはいたって普通。肩まで疲れる深さはある水風呂だからしっかりと体の熱を覚ますことはできる。
そして外気浴。イラストのサウナの下にある半円が外気浴のときに座れる椅子。2つだけと椅子の台数が少ないのが心もとなかったけど僕は運よく3セットすべて座れた。もし椅子に座れなかった場合は「月の湯」の場合、椅子のそばにある「うたた寝の湯」がおすすめ。ほぼ外気浴で座るどころか横になれる。
ひっそり黙浴したい人には合わない。活気のあるお風呂
上述したようにプールにも入れたり、複合施設としてキャンプ場があったりと家族連れのお客さんが多い。時間帯によってはお風呂にお子さんがいて元気よく動き回ってたりする。
僕が行った時間は特にお子さんたちの多い時間だったのか、サウナの入口を定期的に開けては入らない子がいたり、プール代わりに水風呂に飛び込む元気な子がいたりと、マナーをめちゃくちゃ気にする人にはあまりよくない環境だったかもしれない。
とはいえ、そういうお風呂の状況もそれぞれのお風呂がもっているキャラクターなんだ。おじさんだけが黙浴しているところもあれば、今回みたくお子さんが元気に入れる場所もある。自分の好みを知って、自分のベストお風呂を見つける手助けになれば幸いだ。
次行きたいサウナ・風呂は【かすみ矢田川温泉】
僕の仕事の夏休みの期間にゲーム・アニメの聖地巡礼として兵庫県の香美町へ行くつもりなんだけど、その近くにある【かすみ矢田川温泉】が次の行きたいところなんだ。
ここもスプリングスひよしと同じように自然に囲まれた温泉みたい。人間は自然を求めているのか、はたまた僕が田舎出身だから体が勝手に自然のある方向に向かっていくのか。
興味のある人は公式HPをみてほしい。
かすみ矢田川温泉公式サイトはこちらから。
かすみ矢田川温泉の人へ。
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暑い夏こそ熱いサウナへ行って自分の体をメンテナンスしつつ健康に過ごしたい。
