【ボーナスの使い道】結局悩んでいる間が一番楽しい

社会人の12月のお楽しみといえばボーナスだろう。支給の大なり小なりはあるとしても、自分のボーナス支給月以外と比べてみれば収入が増えることは間違いなし。趣味に使う・体験に使う・貯金をする。十人十色のボーナスなんだけど、僕はもっぱら散財してしまう派。ということで今回はボーナスで買いたいものを自分のために精査する。

ボーナス支給は1か月分

認識の共通をはかるため。僕の今回の支給ボーナスは1か月分だったことを明記しておく。要するに17万円。もう少し色つけてくれませんか社長。

【候補1】カメラレンズ

僕は今年にオリンパスのOM-D EM10 Mark2を中古で購入したんだけど、そこからひたすら標準レンズで撮影をしている。しかしながら、ブログの物撮りや、普通に外を歩いているときなどに写真を撮るときにもっと変化が欲しくなってきた。

もっと背景をぼかしたい。もっと被写体に寄りたい。広角であおるように撮りたい。

カメラを持つと尽きない願望に捕らわれる。なのにカメラレンズは市場が小さいおかげで独占価格みたくなってる。僕のボーナスでは買えるレンズは最大2つまでなので、3つくらい候補を挙げておく。

【候補2】カバン/リュック

過去ブログにも登場させたことがあるんだけど、僕の普段からつかっているカバンはこれ。

このトートバッグオンリーで雨の日も風の日も真夏の日も練り歩いているんだけど、そろそろもう1つくらいカバンがあってもいいんじゃね？ってなっている。

しかしこだわりの強い男でもあるため、カバン1つ買うのにも結構悩んでしまう。もしカバンを買うなら・・・？深い思考の海に潜ってピックアップしたのがこの3つ。

【候補③】ギター

高校生の頃に一時期ギターを持っていたんだけど、当時引っ越しなどもあってまったく弾かなくなった。今ならギターにもじっくり向き合える気がする、ということでギター。ただし賃貸だしなぁっていうのが本音。

【候補④】旅行

ものじゃなくて経験に使うのもいい。普段いかないような場所へ行くことで自分の感情を動かすことができると考えられる。ただしめちゃくちゃ引きこもり人間なので自分の気が乗っていない。出会いを増やすためにも必要な工程と頭では理解しているのに、どうしてここまで気が乗らないのか。人とは不可思議な生き物。

結局悩んでいる間が一番たのしい

こういったタイミングだと、経験だろうと物だろうとなんだかんだ「ああでもない、こうでもない」と悩んでいる時間が一番もどかしくも一番楽しい時間であることはみんな経験があると思う。そして今回の僕もそれだった。悩んでいる間が一番たのしい。正直何かを買わなくても、この楽しさが続くならいいのかもしれない。

悔いのない選択、継続と思考

多くの人が新しい趣味を始めるとき「無駄遣いした」って思うのは大きく2パターン。

1つ目は「自分の選択に不安が残っている場合」
2つ目は「それが継続されなかった場合」

1つ目はきちんと比較検討をすれば、むしろ自分の選択が最良だという実感が生まれる。
2つ目にいたってはそう思う時点で選択から外すことも考えていいし、100点で毎日継続できるわけもないと損切りを覚えることで解消される。

新しいことを始めるときのコツは好きなもの・興味のあるものと知っている部分の重なり合いを模索すること。スタートダッシュを切れるきかっけにもなるし、継続のための足掛かりになるからだ。いわゆる「初心忘るべからず」ってやつ。なんで始めようと思ったのかを見誤らないようにしたい。

ボーナスは何かを始める・体験するいい機会

社会人になってボーナスが支給されるならまじで何かを始める・体験するいい機会になる。特に冬は家にこもっていたいシーズンだから、インドア趣味を始めるなら今が最高のタイミングということを自覚したい。

ちなみに僕が今回のボーナスから始めようと思ったのは1万円からでも貯金をするということだった。宵越しの銭は持たない、そんな生活からそろそろ脱却したい。追加でギターも続けていきたい。