ども、カルオです。
実は去年に書いたこのタイピング記事が好評のようなので、過去の自分に乗っかる形でどうにかみんなに見てもらおうという魂胆が6割。僕は過去の自分を超えることができているのかという気持ち4割で今年もタイピングの記録を測定。使ったのはもちろん【寿司打】と【e-typing】だ。
企業の採用条件にタイピングがある
ところで僕はギターを去年から趣味に取り入れて、今もなお楽しんでいる。ギターの弦やピックは消耗品でそういった細かい部分の手入れ用品や消耗品はネットで買っている。そして音楽関係の大手ECサイトと言えば【サウンドハウス】
そのサウンドハウス。いろいろな職種の採用条件を出しているのだけど、その中には必須条件として【e-typingにてスキルA以上】が記載されているものがある。
企業としても、わざわざタイピングを教える時間は確保できないはず。けれども、社員間での連絡にチャットツールが使われることがノーマルになってきている現代では、意思疎通のためにもタイピングが必須のスキルになっていることを感じる事例だなと。
23年の寿司打・e-typingの記録
昨年行った記録はこの記事にまとめている。
最高記録だけを抜き出すと、寿司打が16,200円・e-typingが340点/Thunderといった記録。今年はどうなのか。去年よりも上がっているのか、下がっているのか。現状維持を貫いたのか。
はい。
ということでどちらもぎりぎり記録は伸びているという結果が出ました。誰に対する面子はか謎だけど、保てたかなと一安心。何度かチャレンジしてキーボードガッチャガチャならした甲斐があるってもんだ。
ハイコンテクストじゃない文章を書こう
そしてここで完璧に独断と偏見を一つ。
タイピングが遅かろうと早かろうと、誰かに見せる文章がハイコンテクストなものである場合が僕たち日本人は非常に多い。そういう文化で育っているからね。
※ハイコンテクスト=状況・文化・価値観の共有度が高く、言語以外の表現でくみ取ることのできるような状態。
例えばどんな文章がハイコンテクストかと言えば、何かを断る際に「すみません。それは少し…」というような文章だ。
もちろんここは日本だし、この文章で「無理なのね」とわかる。でもやっぱりわからない場合も多い。「あれやっておいてね」なんてその最たる例なんだ。あれってなんだよ、あれって。
ハイコンテクストは伝える側としては様々な情報を付け加えるため、伝える手間が増えてめんどくさいと思うかもしれない。けれどもそのめんどくささを少しでも解消するために、タイピングを早くしておくといい。
まとめ
今回のまとめ。
寿司打・e-typingともに昨年よりも少しだけだがタイピングスキルは上がっていた。真面目に練習していれば早くなるんだろうけど、個人的にはこのあたりのスピードで満足感はある。
そして早くなった先には何をすればいいのかと言えば、ローコンテクストな文章も書けるようになろうということ。そもそも僕がタイピングを早くしようと思ったのは人とコミュニケーションをとるため。文字だけのコミュニケーションは相手にきちんと情報を伝えないと勘違いの温床になる。
だからこそ、タイピング速度とローコンテクストな文章が書ける力は同時に磨いておくべき。というのが今回のオチ。
僕自身ローコンテクストな文章を書くのはまだまだ未熟なので、精進しまーす。