カメラを持ち散歩しながら写真を狙うってことを通年しているんだけど、クリスマスだったり年末だったりで人々の営みが忙しかったりゆったりしたり。そういう緩急があるこの12月というシーズンは僕は結構好きだったりする。そしてそんな好きなっ空気感を閉じ込めるために写真をいくつか撮ってきた。
case1:夕方の空
これは実家で撮った夕方の空。天候は曇りでかなり分厚い雲が空にあった。そのおかげで空に明暗・オレンジと濃紺のコントラストが出ているのが好み。その自然に対して電信柱とさびれた屋根の人工の対比がスチームパンクっぽさを狙った。
case2:クリスマスムードの街並み
実際はただの道路でそこを走る車たち…なんだけど、停止している車にブレーキランプが光る車。いろんなライトがあったので絞り開放ピント合わせないことでクリスマスカラー感じるものを狙った一枚。玉ボケの形がそろっていればもっときれいかな…とか思いつつも狙ったものが撮れたので満足はしている。
case3:逆光フェンス
逆光で撮るフェンスってなんでこんなに青春を感じるんだろう。僕は高校生のとき帰宅部だったので実際はフェンスから漏れ出る夕日のエモさなんて感じたことないのだけど。青春系漫画でこういったシチュエーションでの告白はなくならないのかなと。
case4:影の葉
散歩してると普段なら気にも留めない街路樹の写真を撮りたくなるのはまじで何でなんだろう。とはいえ僕は空のブルーを撮りたかった。なので木の葉を影にして空を撮ることにしたってやつ。アート感は出てる気がするんだけど、何を伝えたいのか…という意思はない。
まとめ
カメラをもって京都の観光地の写真を撮りに行くと「撮ってもらっていいですか?」って声かけいただくことが多いんだけど、ごちゃごちゃカメラの設定だったり環境のセッティングを言いたくなるのをこらえてスピード重視で撮るので出来栄えは保証しません。