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京都の街歩きスナップ【八坂神社/安井金比羅宮】

どうも、カルオです。
ここ数カ月、夏の暑さと残暑の猛攻でまったくスナップ写真を撮っていなかったのですがさすがに写真撮りたい!となったので撮ってきました。

街並みの変化

街に出るたびに徐々に季節が移り変わってるんだなと感じる。タンクトップ男性、秋物の洋服に身を包んだ可憐な女性、まだ夏だといわんばかりのサマースタイルカップルと様々。

僕は基本的に真っ黒スタイル。このスタイル故にか日差しに弱い。そして残暑はまだ続くらしい。ふざけるな。

八坂神社

境内では屋台が並ぶ。

どのシーズン行っても人が多い八坂神社。祇園にもほど近く、最寄り駅から15分ほど歩けばつくというアクセスの良さもある。

そして肌に感じる空気も非常に京都っぽい。

祇園祭のときにはここが人で埋まる

学生時代、友人と夜遊びをしては八坂神社を見て帰るということもしていました。

八坂神社には屋台が立ち並んでいて軽食を食べつつ巡れる。屋台で売ってる軽食はどれも無性にうまそうに見えるからつい買いそうになるけど、一人で食べても覚めちゃうので今回はスルー。

トレイの男女識別マークが独特。

鴨川

京都の代名詞の一つとも言える鴨川。困ったらここを撮りに行けばいい。

鴨川のほとりは関係性の読めない男女たちが過ごす憩いの場として非常に重宝されている。僕自身なんどか行きずりの女性とここでお酒を飲んだこともある。

確か彼女はカナダから来ていた旅行者。ゼルダの伝説が好きでトライフォースのタトゥを入れていると嬉々としてみせてくれた。北条家の家紋じゃんって言った。Oh!I am Hojo!?って喜んでた。かわいい。

花見小路通

The舞妓さんが歩いてそうな道こと花見小路通。

普通に車も通るので道の真ん中は気をつけた方がいい

舞妓さんといえばお座敷なのだけど、あれが始まるのは18時ごろから。舞妓さんを見るには17~18時くらいのお座敷へ向かう途中に遭遇しないといけない。ということは日中にみるあの舞妓さんは…。という話は数年間前からしばしば話題。

舞妓だ!と盛り上げてくれているのは観光客かもしれないし、本物の舞妓かもしれない。ミイラ取りがミイラになってちやほやされている特例の一つ。

京都南座

歌舞伎や演劇の公演場所として現代名高い南座。映画御三家とも呼ばれる一角の松竹株式会社が経営している。御三家の残り二つは東映と東宝。

公演予定の作品

11月16日(土)~23日(土・祝)にかけては「有頂天家族」の演劇が行われる。森見登美彦ファンとしては見てみたい。若月佑美ファンとしても見てみたい。

ここから15~20分ほど歩けば有頂天家族に出てくる朱硝子のモデルとなった「ノスタルジア」というバーへ行ける。同作者の「夜は短し歩けよ乙女」にも登場するお酒「偽電気ブラン」も楽しめる。

安井金比羅宮

多くの人がくぐっている

通称「縁切り神社」の安井金比羅宮
本来は「悪縁を切り、良縁を結ぶ神社」らしい。縁は勝手に切れる場合もあるし僕としては良縁をたっぷりと結んでほしい。

「そうか、良縁がより結ばれるなら!」と思ってロマンチストなカルオはいつかの元カノに話しを振ったら「は?私悪縁か?」ってめちゃくちゃにキレられたことがある。そのキレ方は悪縁だよ。

まとめ

そろそろ京都以外の街にもこんなことしたなぁって記憶を作りたい。今のところ千葉や金沢に東京あたりの記憶はあるがすべてほろ苦い。いつ思い出しても甘い蜜月の記憶として残したいので、一人南へ向かってもいいかもしれない。

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