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【エッセイ】THEを求めて

ども、カルオです。
今回のエッセイは最近読んだ本に出てきた「THE」という捉え方が芯食ってんな~!となったのでその思いをシェアする。読んだ本は「センスは知識からはじまる」という本。

THEのとらえ方

ではその本では「THE」はどんな捉え方をされていたかといえば「そのものらしさ」という捉え方だ。
具体例をあげるならばユニクロポリシーサイトにも書いてある。この中でも僕がユーザーとして特に感じるユニクロのらしさは「生活・シンプル・品質」になる。実際ユニクロの服からは感じ取ることができる。

なんで感じ取れるかって?なんせ僕ユニクロの服好きなので…。仕事の服もオフの服もユニクロが8割だぞ??

らしさは演じて・通して・守ってなんぼ

とはいえ初めから「そのものらしさ」なんてない
「THEシルバーアクセサリー」のクロムハーツだって立ち上げた当初はバイカーへ向けてのレザー商品をあつかっていた。そこからレザージャケットに使用しているシルバーの装飾を売り出したことによって今のシルバーアクセサリーの流れになっている。

「そのものらしさ」をまず演じて、その行動を通し切り、ブランドを守って育てる。

そんな流れでようやくらしさが出来上がる。一朝一夕ではできないけれど、自分のらしさを出すために演じることは今日からでもできるはず。

レスグラフらしさはどこか

ここで大問題。レスグラフらしさとはなにかどこかいずこか。まじでさまよえる蒼い弾丸すぎる。血管の中が沸騰しちまうぜ。
とはいえこういっただらだらとした言葉回しとか日常のどこに目を向けているのか…そういったことを発信し続ければやはり「らしさ」になるのかなと。演じること自体はまた煮詰めて考えていきたい。

知識吸収が大事

THE」…つまり「そのものらしさ」の話をしていたけど、自分らしさに気づき彩るには、やはり知識吸収が大事。もうすでに自分らしさを持っている人がいたとしても、自分でそれを気づく知識がないと気づけないし発見できない。あれ?俺の持ってるこの技術もしやこの知識人のこの技術に似てね?強味じゃね??と思えるかどうか。または紐づけられるかどうか。そこは知識が増えれば気づく機会も増えるんだろう。

…本を読んで芯食ってんな~って感じたことをシェアする記事なのに本読み足りないなと思ったのはこれ如何に。本読んできま~す。

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