どうも、カルオです。
今回はブログを挫折する理由というテーマでお話してきます。
以前の記事で僕の制作遍歴を紹介しました。今回はその中で「これが挫折する理由じゃね?」と思う部分を紹介します。逆説的にここを避ける方法を自分の中で確率できれば挫折する確率が減るってことですね!
ネタがない
「ネタがない」
これはブログを挫折する理由の筆頭格ではないでしょうか。特に仕事でもなくお金も入ってこない状態だと「ネタがない」というのは挫折するもっともらしい理由になります。
なにせネタ探しって骨が折れます。趣味でやっているなら報酬も発生せず、ひたすら自分と向き合うことが必要です。一見すると行けそうなんですが、クリクリ一人で考え抜くことは重労働です。
ネタ探しのヒント
ひとつ僕が今回のネタを思いついた瞬間のことをお伝えするので一つヒントになれば幸いです。
世間によくある話題としては「ブログを続けるコツ」というものでしょう。コツがある→続く!全くもってポジティブです。
ですが僕のようなひねくれものはこう思うわけです。「コツでブログが続くなら苦労しない」と。
なので逆方向からのアプローチをすることにしました。これが多くの人が挫折をする理由→だからそこをクリアすればまだ挫折しない。この流れですね。
世に出ている企画の「一部を反転する」または「すべてを反転する」どちらかを試すとこれだけで少し変わった企画として生まれ変わると思います。単なる「鬼ごっこ」も「逃走中」と言い方を変えるだけで全く別物の企画になりますしね。
バカ目標をたてる
「俺は2カ月でフォロワーを5万人増やすぞ!!」
ブログに限らずSNSなどでこんな風に鼻息荒く息巻いている人いると思います。
なかなかこれってバカ目標です。今からSNSを始めて2カ月でトントン拍子…というのは大御所にプロデュース・宣伝をしてもらわないと難しいです。なぜかといえば、同じように息巻いている人がごまんといるからですね。何より自分のコントロール外の出来事になってしまいます。
フォロワーを金で買う。こういった自分からコントロールするものは想定していないはずです。自然的にバズって、フォロワーが増えて、有名になって、金を得る。ほぼないです。
バカ目標の何がバカかと言えば、さっきも書いた通り「自分のコントロール外」のことを目標としている点です。これが「1か月毎日記事を書いて月間30記事を世に出す」ならどうでしょうか。自分のコントロール範囲内で可能な気がします。
みなさんも目標を作る際には、それがバカ目標になってないかを一度振り返ってみてください。
すぐに結果を求める
最近は流れの早い時代ですから、そりゃ結果も等しく早くほしいですよね。憧れのあの人のように一つなにかを投稿すれば瞬く間にいいねが数千、数万。あたたかいコメントが盛りだくさん。
しょっぱなからそれは無理です。あきらめましょう。
そもそもあなたの思う結果とは何でしょうか。おそらくそれは「理想状態かつ最終の姿」です。ミステリー小説で例えるなら、1ページ目から「犯人は彼だ!」と言われるようなものでしょうか。さて、そんな近道をした探偵をあなたは信じられますか?僕はちょっと無理です。
自分が近道に気が付いて、結果への近道と思われるルートを試すことを否定はしません。けれどもどうかその道中で自分の本音を見失ったり、やる気を落としたりはしないでほしいですね。
運営継続のハードさ
ブログ運営の継続ってハードです。僕も何度も折れていますよね。みなさん知っての通りだと思います。
普段仕事をしながらブログを継続となると。仕事をして、私生活を整えて、そこからようやくです。ブログではネタを考え、裏取りをして、記事を書いて推敲をして、見た目を装飾してできる感じですね。ネタ~裏取りが一番時間かかります。
僕自身、このブログ運営の継続という部分にかなり問題を抱えているので現在進行形で向き合っています。
即日辞められる
今回のオオトリを務めるブログを挫折する理由ですが、やはりこれが一番でしょう。ブログは思ったら「即日辞められる」んです。
誰かに強制されているわけでもない。ブログを書くことに飽きた。私生活の方が忙しい。稼げない。アクセス数が少ない。
辞める理由はたくさんありますね。その時は一度もう辞めてしまうというのはどうでしょうか。そしてそのやめている期間に誰か手伝ってくれる人やブログのことを気兼ねなく話せる友人を作ってみる。こういったアクションがいいかもしれませんね。
僕はカフェに行ってパソコン開いている人を勝手に「今日はあいつのブログ友達!」とか思ってやっています。変な人ですね。けれど人に見られている感があって集中できますよ。
まとめ
以上、ブログを挫折する5つの理由でした。5つとも僕は経験していますし、運営継続のハードさについては書いてある通り現在進行形で向き合っている問題です。
解決が難しそうな問題に自分一人で正面から向き合うって骨の折れることですねぇ。それでもいまだにブログを書いている僕はドMなのかもしれません。
だらだらとけれども着実に自分のブログを成長させていきたいもんです。