【月刊レスグラフ10月号】バグと解雇とときどき説教

10月も終わりに近づき、暦をみれば立冬と呼ばれる冬の始まりまであと少し。寒さも相まって自宅で風呂を沸かすことや銭湯に通う日が多くなってきた。とはいえ最近は自分の金遣いの粗さにバグを感じだしたのでそこを調整したいっていうのが最近の悩み。

そんなこんなで今月もつらつらと振り返っていきたい。

月刊レスグラフペーパー(仮)Vol.2

今回からインスタへの導線として左下にQRコードを載せている。更新頻度はもしかするとインスタの方が高いかもしれないし、はたまたずっと放置しているかもしれない。

高画質版はこちら

最近金遣いが悪い方向にバグっている。明らかに出費がでかい。なんなら収入よりでかい。それが2か月ほど続いている。

金遣いと生活水準はあげると戻しにくいものだと僕は常々思っていたのにおかしい。自分がおかしくなっているという自覚をもって2022年の残りの2か月は節制をして家の中とジムと職場の3つで生きていこうと思う。ミニマルに生き方を洗練したい。

自分の好きなもの。例えば服やアクセサリー・パソコンに筋トレのサプリ。あとはやってみたい株式投資と必要な貯金などにお金を投資するためにいらぬ出費はとことん排除する。

そうして排除したものブログにまとめればネタにもなるし節約にもなる。金のない若者の希望の星になりたい。

僕は社会人として普段会社で仕事をしているんだけど、身近の環境にて解雇者がでた。副業禁止の規約に違反していたらしい。

けれども世の中は非常に流動的で、一人いなくなろうと組織は動き続ける。それに解雇された人物もたぶんもう次の職場を探している。止まることが許されていないかのようにこの世は動き続けているという実態が身近に起こると少し気疲れがするような気がした。

件の人物の給料がいくらだったのか、なんてことは僕が知りえることはない。けれども今回の件でより僕の属している会社の副業規定の取り締まり？が厳しくなったようで、いろいろとお話があったんだ。

とはいえ労働者目線で話をさせてもらうと僕の場合は手取り16万弱で残業代なし。かつ副業禁止という状態。

マジで飼い殺しでしかない。僕は給料日の翌日からもう次の給料日に向けて節約している。だからこそ、そうならないために副業をする。けれどもそうすると会社をクビになって安定した収入は得られない。格ゲーでハメ技をくらっている気分。

今月も少しいい写真が撮れたのでみんなに共有したい。

奈良県にある曾爾高原という場所に写真を撮りに行ってきた。結果としてはいい写真も撮れたし、現地も荘厳な風景が眼前いっぱいに広がって最高の体験となった。

けどアクセスはべらぼうに悪いし、駐車場の場所によっては登山を40分ほどしないといけないからたぶん二度と行かない。登山が嫌な人は共有する写真で少しでも雰囲気を味わってもらえるとうれしい。

▼写真のダウンロードはこちらから – 2023年2月7日(火)まで

街中でカメラを構えるメンタルが徐々に鍛えられてきたということもあって、風景として11月には都会の夜の顔を撮りたい。ビルのきらめき、人の流れ、天候によって変わる情景。いろんなものがごちゃまぜになった世界を切り取ってみたいっていうのが最近のカメラ願望。

とはいえ手持ちの標準レンズのみだときつくなってきたから広角レンズや中望遠レンズをメルカリで探す日々。本当にカメラという趣味は楽しく奥が深く、それでいて財布ブレイカー。スナップショット撮るだけなら正直スマホのカメラに軍配が上がる。

ネタ作りのためか、はたまたリフレッシュのためかは時によって変わってくるけど計画的に休みを取り入れておくと脳の状態がフレッシュな状態になっているなーと体感することがある。

会社の人が最近ヨガにはまっているようで、ヨガトークを聞いているんだけど「シャバ―サナ(屍のポーズ)」というものがあるらしい。物騒すぎて初めて聞いたときは思わず聞き返した。

ヨガの終わりにすることが多いポーズらしい。多分それはヨガのプログラムを通して自分の体に起きた変化を感じる休憩の時間にするためだと思う。

実生活も冒頭にいったように似たようなもので、計画的な休みは脳のリフレッシュのためにも、今の自分の状態を見つめなおすためにも大切。

この週末は映画に行ったり、カフェでケーキを食べたりと自分の調子を整える自分のためだけの休みに当ててみることにする。