
どうも、ハルカです。
おやすみ感謝。おかげで休日に集中してしたかったことを進められた。さて、今回はギターについての話。
今使用してるSITのコーティング弦について話していく
SIT STRINGS ( エスアイティーストリングス ) に張り替えた
まず初めにSITの弦について紹介する。今回張り替えた弦はこちら。
SIT STRINGS ( エスアイティーストリングス ) / CS946 CRT Coated Electric Rock-n-Roll

以下、説明についてはこちらのサイトより引用。
US版の公式サイトはこちら。
SIT独自のCorrosion Resistant Technology通称CRT処理をニッケルの巻弦に施すことによって、ノンコーティング弦並みの明るくバランスのとれた自然な音色と感触を永くお楽しみいただけるコーティング弦。
勿論、SIT弦最大の特徴でもある圧倒的なチューニングの安定性はそのままなので弦交換直後でもチューニングが素早く安定し、快適なプレイをお約束します。
プレーン弦には耐腐食トリートメントを施し、ロングライフを実現。
要するに対腐食処理の施された巻弦・プレーン弦ということ。
コーティング弦の代表格であるElixirも巻弦はコーティング、プレーン弦はアンチ・ラスト処理(対腐食)となる。素人目にしてみると、どっちも同じようなことをやっていそうなものだなと。
そして今回比較するのはプレーン弦。なぜなら僕が交換の時に失敗したことで、今ギターが2弦だけElixirほかSITという状態になってるから。
SIT STRINGS CRTとELIXIRの比較結果
比較の結果だけ見たい人はここだけ見てくれればOK。
| SIT STRINGS CRT | ELIXIR | |
|---|---|---|
| 手触り | 自然・ノンコーティングに近い | 滑らか・ヌルヌル |
| 耐久性 | 2カ月はもちそう | 半年は耐えられる |
| テンション(体感) | ゆるめ | 標準的 |
| 確認できる劣化部分 | プレーン弦の黒ずみ | ピッキング部分の毛羽立ち |
また価格だけを見た場合も比較的安価なのが特徴。
| SIT STRINGS CRT | ELIXIR | DADDARIO XS | |
|---|---|---|---|
| 価格 | ¥1,780 | ¥1,900 | ¥2,170 |
参考程度だが、2026年3月執筆時点にでサウンドハウスで確認した僕がこれまで使ってきたコーティング弦の価格はこんな感じ。
張り替えた弦の状態確認
弦の状態確認をしていくんだけど、見るポイントとしては指板上とピッキング位置を見ていく。
現状としては、弦交換を終えて約3週間が経過したタイミング。演奏後の手入れはクロスで1本1本サッと拭いてる程度。
指板部分の状態
こちらが指板部分の現状になる。1-3フレット部分だ。

ズームして見てみよう。

1・3弦では黒ずんでいる箇所があるんだけど、2弦は未だピカピカしている。どういうことだ。
ピッキング部分の状態
続いてピッキング部分の現状がこれ。

こちらは見た目は全然変わらない。本来大きく変わってたとするならば巻弦の方になる。
Elixirを使っていた時の所感としては巻弦の変化がよく見られる。Elixirは巻弦に薄い膜が張られているような処理がされているんだけど、ピッキングのダメージによってその膜が毛羽だってくることがある。
では3週間が経過したSITの巻弦はどうか。

正直かなり美しい。毛羽立ちも皮脂汚れっぽいものもない。すごいぞSIT。
あとこの巻弦の嬉しい(?)ポイントとして、Elixir弦のときにピックスクラッチをしてもピックはほぼノーダメージなんだけど、この弦に変えてからというもの、ピックの削れる速度が比較にならなくなっている。
ノンコーティング弦が好きな人には嬉しいポイントではなかろうか。
弾き心地は◎ 長持ちはしないかも

で、SITの弦変えてみてどうよ?って部分についても触れておく。
まず弾き心地に関しては文句なし。コーティング弦特融のヌルヌル感もないし、音もブライトでギラっとした音のように感じる。
とはいえきっとそれはトレードオフ。この「ノンコーティング感」を求めた結果、Elixirほど長持ちはしないような予感。次に弦交換をしたタイミングにはこの記事を更新することにする。
所感:テンション感ゆるめ・ヌルヌル感低め
張力を測ったわけではないから数値の比較はできないが、ElixirやDADALIO XS等と使ってきた弦と比較して弦を張った際のテンションは気持ちゆるく感じた。
今張っている弦のテンションがきつくて、チョーキングとか難しいよって人は試してみてもいいかも。
SITコーティング弦は趣味でギターを楽しむ人への【生々しさ】がウリ

総じて使ってみて感じたことは、このSITコーティング弦の売りは【生々しさ】だと思う。
特に趣味でギターを楽しむ人にはノンコーティング弦と比較して、耐久力と生感という部分で非常に魅力あふれるものじゃないだろうかと思う。
プロは使っていない?
趣味でギターを楽しむ人向け…と書いたのは、実は理由がある。
というのも、SITのHPにSITを使用するプロアーティストの人達が掲載されているんだけど、ページ内検索で【CRT】を検索しても引っかからなかったんだ。

プロとしてアーティスト活動されている方がノンコーティング弦を好む傾向にあるのは、やはり【コーティング】によって微妙に変わる音の響きや、質感に違和感があるからだと思う。
とはいえそこはプロアーティスト。契約内容によっては弦を支援していただけることを考えると、ノンコーティング弦を1-2週間おきに張り替えるのが音としてナイス、という判断なのだろうと思う。
まとめ

未来のエシカルなギターを想像すると、消耗品と呼ばれる弦みたいな部分はなくなるのかな。なんて思うんですけど、そうなったときに果してそれはギターという楽器に分けられるのか、あたらしい楽器として見られるのか。ちょっと楽しみにしています。

